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8話



『ジンオッパ、って言ってほしいなぁ』
「…ッ、ジンオッパ大好き」
『俺も大好き』
「ッ/////」
『可愛い、、、じゃあ行くね』
「うん、」
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ジンは私を抱き締める力を緩めた。そしたら、顔を近づけてきて
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ﾁｭｯ
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キスをされる。
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「ちょ/////」
『これで頑張れそう』
「もぉ、」
『じゃあ、今度こそ行くね、時間やばいから』
「だよね、」
『またすぐ会いに行くから心配しないで』
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急ぎ足で私のそばを離れていくけど、きちんと手を振ってくれる。そして、ジンが見えなくなる。
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ふとカトクを見れば“김석진”の文字。
未だに信じられない。心臓がバクバクしている。
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家族にも友達にも内緒。秘密の恋
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END