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安西君と少し仲良くなって、生徒会室に入る。
ドアを開けると、風がブワッーって…すごかった。
「こんにちは〜」
「鈴村さん!可愛い〜」
真野先輩の謎の発言には正直困る。
なんて反応すればいいの…?よっしーに聞いてみよ…!
私は、真野先輩と書記の練習をしていると、頭からパックのジュースが落ちてきた。
「ごめーん。遅くなった〜」
「あのね…!涼夜君!危ないでしょ⁉︎」
「ごめんって、はかどってる?鈴村」
「えっ、あ…はい!」
「ジュース飲んでいいからね」
「あ、ありがとうございます!ごちそうさまです」
私はジュースを手元に置く。
リンゴジュースっとパッケージに書いてある。
私の好きなジュースだ…!
そう思いながら、私は書記の練習に戻った。
春桜です♪ 投稿中の 泣き虫な私→優しい先輩へ よろしくお願いしますd( ̄  ̄) ・失恋しても好きだから ・kiss×kiss ・音恋 ・幼馴染...