先生へ 6

まさかあの時が最後の日なんて思いもしませんでした。
3/31日に新聞見た時、先生の名前があった時は、たくさん涙が溢れました。その時、あんなに大好きだった先生との思い出を忘れて、誰かに思いを寄せていた私が馬鹿みたいに感じました。それから約1年半のくらい先生の事を忘れていたツケが回るように、2ヶ月ずっと先生のことを考えています。離任式にも行こうとしました。でも高校にも離任式があって間に合わない状態で、半泣きでした。母も離任式に行っていたので、なんとかお世話になった事だけを伝えようとしたんですけど、それもダメでした。