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    ミライノカナタ 薄桜鬼小説 第三話

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    風間「これでいいのか?」
    千夏「昔の時代についたらこっちは時間が止まる。だから大丈夫なの。」
    なんで私が昔の時代について詳しいかというと...それはあの日の夜だった。私が朝起きた時に、60歳くらいのおばあさんがいて...
    おばあさん「大丈夫かい?」
    千夏「だ、大丈夫です。こ、ここは?」
    おばあさん「普通の家さ。そうそう、あんたが夜道で倒れてて...助けたのよ。」
    千夏「あ、ありがとうございます!いろいろ迷惑かけてしまったみたいで...ところで携帯ありますか?」
    おばあさん「けい...たい?なんだいそれは」
    あぁ、そうだ、ここは昔なんだ。遠い遠い昔の時代。
    千夏「なんでもないです。私は迷惑をかけたくないので旅に出ます。ありがとうございました。」
    歩いたとたん...ビクッとした。
    そうだ!寝る前に男の人が目の前にいて...
    こんなところに来ちゃったんだ...
    続く

    次回は風間視点になります!

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