風織side
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オジ様の部屋に行くと、オジ様の前に座布団が2つ並んでいた
朔也と並んで座ると、オジ様が話始めた
ト「風織。神澤(拓海)家の長男と付き合ってるというのは本当か?」
風「え?!何でもう知ってる…っていやっ!わ、私が男と付き合うなど…」
朔「プッww」
必タヒに言い訳をしたら、オジ様と朔也が笑い出した
風「え?え?!」
ト「今まで無理させてすまなかったな。ワシと朔也はお前が女だと知っているよ」
朔「んでー。そのことで呼ばれたわけ」
…は?
オジ様と朔也は私が女だと知っていて
拓海のことも知ってる…と
風「はっ!た、拓海と付き合うことに何か問題が?」
ト「うむ。神澤家はとても大きな病院だ」
え?!
ト「その拓海とやらのジジイはな、うちの組のモンが怪 我したというのに捨てやがった…」
オジ様の顔がドンドン曇るのが明らかに分かる…
オジ様、仲間が本当に大切なんだよね…