○月△日～憬翔～

• ポケ擬江戸町

仕事を終えた昼下がり、暇をもて余していた俺は
何か無いものかと街中をふらふらと歩いていた。
ふと甘味処が目に入った。
((…たまには甘味もいいかもな……))
そう思ったとき、その店から出て来た一人の少女。
俺はそいつを見たとき、目を見張った。

……透き通った…水色の長髪……

そいつは俺が見た、/ち/に濡れた妖とそっくりだった。

「……間違いない……あいつだ…」

…母さんを//喰/いこ//ろし/た、母さんの敵。
俺はそいつに気付かれないようあとを付けるため、
紙人形を放った。

…今度こそ//ま/っ/消してやる…

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いろんな方の過去編が載っているので便乗です！！←
一応、氷瑩サイドも描く予定です！
お花、関係、いつでも歓迎です(*´ω｀*)