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ある昼下がり……ひとしきり弄戯れ
気怠げにケインの腕の中で欠伸をする涼介
尻尾をケインが撫で上げると…
蕩けそうな眸をして甘えかかる……が
ふと思い出したように言った
涼介〉ねぇ…ケイン…月の雫って聞いたこと
ある？なんだか凄いお宝だ…って
ケイン〉ふむ…昔…耳にした事がある
確か…樹霊(ｺﾀﾞﾏ)の森の奥にそんな宝があると言われているな
涼介〉樹霊の森？何処にあるの？
ケイン〉この城の北にあるソラニテ山の麓に
広がる深い森だ
涼介〉そんなには遠くないんだね
ケイン〉ああ…捜しに行きたいのか？
涼介〉うん！行ってみたい！
ケイン〉なら…行くとしようか
涼介〉いいの？やった！よし！行こ！
辛口海鮮ﾊﾟｽﾀ
パスタといいます^^駄文書きです。 たまに加工したり。。隠居ですが（笑 来るのも最近は億劫で サンジきゅん推しは相変わらずです BＬ魂も...
