出会いのきっかけ3
ある程度走って行くと小さい子を連れた女の人に会った。
フードを被ってその女の人の後ろを歩いていく
ある程度歩いていくと信号で止まった。
女の人が振り向いて『私に何か???』と一言。
急に後ろをつけられたらもちろん誰だって不安になるだろう。
思い出すのは怖かったが、事情を話した。
話してる最中に何度も泣いた。それでもずっと黙って聞いてくれて、話し終わった時そっと頭を撫でてもらっていた。
事情を聞いた女の人は、それならもとの道まで一緒に行ってあげると言ってくれた。
その言葉に私はもう一度泣いた。
もとの道に戻りながら貴重品を忘れていないかや、怪我したところはないかとか色々親切にしてもらった。
幸い携帯や家の鍵、少しだけ持ってきていたお金はちゃんと持っていた。
忘れたものといえばコンビニで買っていたガム。
忘れたものがガムでよかった…。
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人間不信こじらせました🐰💕 男運が悪すぎて好きになる人、好きになる人…みんなクズです✋ ヤ リ モ クや浮 気性。オンナ好き…etc… 依存症で...