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15話
投稿日:1082 2 14哀「うるさいわね。でも、あの子達のおかげで私は少しずつでも心を開いていけたの。さ、もう話は終わりよ。それより、早く帰ってあげたら?愛しの彼女がおいしい夕飯作ってまってるんでしょ?」
こうして元に戻る日を一週間後と決め、コナンは哀にからかわれて顔を赤くしながら探偵事務所に帰っていった。
次の日からコナンと哀は小学一年生としての残りの時間を楽しんだ。コナンの授業中の居眠りは相変わらずであったが、休み時間、そして放課後は少年探偵団との時間を大切に過ごした。