第1章 繋がったpiece #1
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パシャ パシャ
白く眩しいライトをよそにカメラは慌ただしくシャッターをきる。
それに合わせて私は表情を、ポーズを、角度を変える。
その頃の私は女子中高生から熱い視線と大人の優しい青の視線を浴びながら仕事をしていた。
165㌢とモデルとしてはまぁまぁな身長であったが私の名前を調べればスタイル抜群JKモデルとして出てくる程の認知度だった。
今後を期待された。
いや、
仕事のオファーも、たくさんきた。
でも、私は専属雑誌を卒業してから
芸能界を引退した。
後悔はしていない。
ただ、、、、、
うん。。。。
名残惜しさがなかった自分に、少し
悲しかった。
るな
>>プリ画休憩中