アンドロイドにキスされた Part10
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「そんな……そうしたら私が書いてきた小説の数々はどうなるんだよ!」
「君の駄作について論議してるんじゃない! 僕は、僕は……現実の話をしているんだ!!!」
「どういうこと」
対峙する私とはかせ。くさい唾の犬がハァハァいいながら私たちのこと見つめてやがる。
「本当の愛は存在するもん」
「存在しない。しないんだ、だから僕は作ることにした」
「それってどういうこと?」
sugarill
内臓だけ頂いていきますね