月島蛍×彼女小説

投稿日：2015/03/02

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｢うぁぁぁああん泣｣
｢ちょっと？二人とも泣きすぎ(呆)｣
縁下さんが呆れて私達を見てた。私と咲は２人で泣きながら抱きしめあってた。
｢力先輩……少しは女心分かってください。｣
｢あー、それ、山口にも聞かれたな……｣
なんか困った様子。でも、嬉しそうだった
｢んで、お前は何してんだ？｣
私達は縁下さんを見た。
｢気付いてたんですか？｣
縁下さんの後ろの校舎の影から影山君が出てきた←ダジャレじゃないよ？ww
｢影山君……｣
今、彼とは会わない方がいいと思ってたから少し気まずい。すると
｢んじゃ、俺らは邪魔っぽいんでどっか行くから｣
縁下さんって実はバカ？そこはチョット！まぁ、咲と仲直りできたからいいけど……
｢あの、この間の事。聞かなかった事にしてくださいって言わなきゃなんですけど、無かった事にして欲しくないです。｣
｢どっちよ？｣
つかさず突っ込みを入れてしまった。