岩泉一×彼女 小説
「すいません、クリームパンください」
「おばちゃん、このパン7個頂戴」
私がパンを買っていると隣に私が知っている人が現れた。
「及川先輩」
「ん?あー、この間保健室で岩ちゃんと一緒にいた子だね」
「なんで?」
「女の子の顔は覚えてるのニコ」
私は苦笑いをした。
「あれぇ?コレ言うと女の子喜ぶのに」
「はぁ……」
常習犯ですか!まぁ、凛が好きな人だからあんまり邪険にできないか……
「そんなに食べるんですか?」
「ええ!違うよ、ほとんど岩ちゃ…」
「グズ川!遅ぇんだよ」
話をしていると目の前に岩泉先輩が現れた。
「自分で買いたいって言ってきたんだろ?ん?お前……」
岩泉先輩が私に気づいて私は目を逸らしてしまった。
「あぁ、さっき売店で会ったんだ」
及川先輩の話をよそに私のところに近づいてきた岩泉先輩は目の前で止まった。
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