やきもち……6
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どれだけ時間がたったのかはわからない
ベランダでぼーっとしてたボクは
えりに後ろからそっと抱きしめられた
背中から温かさが伝わってきて
ボクは涙が出そうになった
えりはボクの背に頭をくってけた
そして静かに話す
「アキラくんから貰ったのキャンディだったよ…」
「ふ〜ん………そう…」精一杯平気ぶってみる………
「大地？」 「………ん？」
「体…冷えちゃってるね……… お風呂……入ろ？」
そういうとボクの手をとった
名無しさん
