世界で一番大好きな君へ

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〜ある朝〜
櫻子）「おっはよう〜！すずー」
すず）「あ〜あ！〔あくび〕おはよ。眠っ」
櫻子）「大丈夫か？ あ！そう言えば〜もう少しで花火大会だね！」
すず）「え！？もうそんな時期だっけ？花火大会かぁー？」
櫻子）「いい？すず！花火大会、涼真先輩と行くのよ！」
すず）「……はぁー？ナニナニナニ？何言ってんの？冗談言わないでよー！」
櫻子）「冗談なんかじゃない❗️誘ってみな！よ〜く聞いて！男はねぇー気がある人じゃなきゃ花火大会になんて行かないんだよ！」
すず）「え？どういうこと？」
櫻子）「だ〜か〜ら〜！もし誘ってみてOKしてくれたら、気があるってことよ！」
すず）「あ〜！そうか！…でも待って！もしダメだったら？」
櫻子）「まぁーそうなったらどうしようもない❗️」
すず）「何その究極な感じ！」
櫻子）「まぁ！誘ってみなよ！」
すず）「ダメだったら？…」
櫻子）「そうなったら一緒に行こう！」