小さな白い恋~小夜~1-1
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ピピピピピ…ピピピピピ……
自分でセットしておきながらそのアラームに
イラっとする。
まだもやもやする意識の中私は枕に顔を埋め
「ああああああああっっ!!!」
…ふぅ、スッキリした。そう、これが私の1日の始まり方。
眼鏡をかけ、制服を着る。それからリビングへ
向かい、テーブルに置いてある朝食を食べる。
食べ終わったら食器を片付け、身支度を済ませる。あとはカバンを持って学校へ行くだけだ。
「行ってきます。」誰に向けたわけでもない
言葉は玄関の扉を開く音にあっさり掻き消さる。
さおと
お絵描き&言葉綴り うたプリが酸素 なんて言っていたけれど360°頭の向きを変え SEVENTEENに魂を抜かれました。 もうジフナのためな...