# 63
投稿日:
85
0
2
0
少し話して寝ることにした
奏「未伶ベッド使いな
俺ここで寝るから」
未「だめ!奏多がベッド」
奏「いや、いいよ未伶が風邪引くのやだし」
未「奏多具合悪いじゃん」
奏「平気だから」
未「だめ─じゃあ一緒にベッド!」
一緒にベッド──?w
未伶って意外に天然なんだな─w
奏「ば─か」
未「え?」
奏「抱き着いて寝るわ─w」
その一言で自分が何を言ってるのか
わかったみたいだ──
一気に顔が真っ赤になる未伶
凄く愛おしく思えた──
未「や、やっぱ私ソファで!」
奏「だめ!」
腕を掴みソファで寝ようとする未伶を
引き寄せた
奏「なんもしねぇよ─」
未「うん///」
すげぇ可愛い──
*⑅୨୧ 昶 逢 ୨୧⑅*
_ 恋愛小説を書いていきます _ ☆ 泡と、黒蝶 ☆ ──連載中── お互いに闇を抱えた男女の高校生の物語。