# 66
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───未伶side・・・
奏「俺ちょっと行ってくるわ
未伶、彪斗と待ってて?」
未「うん・・・」
奏「帰りになんか買ってくるけど
何食いたい?」
未「焼きプリン」
彪「じゃあ俺も」
奏「お前は知らねw」
彪「うぜぇw」
奏多は病院に行った
昨日のこともあって一人で行くのは
少し心配だけど
着いてくとは言えなかった─
しばらく彪斗と他愛もない話で盛り上がっていると──
ガチャ──
部屋のドアがそーっと空き遥花が覗いていた
彪「遥花!おはよう」
遥「彪斗来てたの?おはよう
未伶ちゃんおはよう」
未「おはよう」
遥花は何も言わず彪斗の膝に座った
彪斗も何も言わず受け入れていた
もしかして彪斗の好きな子って──
*⑅୨୧ 昶 逢 ୨୧⑅*
_ 恋愛小説を書いていきます _ ☆ 泡と、黒蝶 ☆ ──連載中── お互いに闇を抱えた男女の高校生の物語。