# 67
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女の勘は当たりやすい──
遥「おにぃーは?」
彪「病院行った」
遥「ふ─ん」
彪「俺ちょっと飲みもの買ってくる
神志那ちゃん何がいい?」
未「いちごオレ」
彪「OK!遥花はいつものでいいよな」
遥「うん」
彪斗も出かけてしまった、
奏多の部屋に遥花と二人きり
遥「私ね、好きなんだ─彪斗」
未「見ててそんな気がした」
遥「でも彪斗は私のこと妹みたいにしか
思ってないと思うんだよね─」
未「彪斗も遥花好きだと思うよ」
遥「妹としてだよ─」
未「告白してみるとか!」
遥花は可愛くて素直で
私は好きだ──
だから遥花の恋を私は応援したい
未「応援するよ」
遥「ありがとう♪」
未「彪斗優しいよね」
遥「わかる?」
彪斗の話をする遥花は凄く可愛かった──
*⑅୨୧ 昶 逢 ୨୧⑅*
_ 恋愛小説を書いていきます _ ☆ 泡と、黒蝶 ☆ ──連載中── お互いに闇を抱えた男女の高校生の物語。