# 94
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───未怜side・・・
放課後私は呼び出されていた屋上に来た
水「神志那!」
未「話って何?」
水「神志那ってさ本当に瀬戸と付き合ってんの?」
未「うん」
水「辞めとけ」
未「そんなこと言うために呼んだの?」
水「俺と付き合ってほしい」
いきなりの奏多以外考えてない
未「私は奏・・・」
水原くんに抱きしめられた
水「好きだよ」
私は水原くんから離れようと抵抗したが
力が強く離れられなかった──
こんなところを他の人に見られたら
誤解される・・・
未「やめて・・離して!私は奏多が」
水「あいつは辞めとけ」
未「水原くんには関係ない」
やっと離れられた
私は屋上を飛び出し教室に戻った
教室には奏多と葵が話していた──
未「奏多」
咄嗟に奏多に抱きついた──
*⑅୨୧ 昶 逢 ୨୧⑅*
_ 恋愛小説を書いていきます _ ☆ 泡と、黒蝶 ☆ ──連載中── お互いに闇を抱えた男女の高校生の物語。