花魁道中 第百五十二話
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「貴女の言う事を聞きましょう。私とて椿ちゃんを傷つけたくはないのだ。しかし、せっかく友達になれたのに残念だ。」とこぼすと「ご無理を言って申し訳ありませんでした」と畳に額を付けた。驚いてすぐさま顔を上げさせる。「貴女が謝る事ではない。短い間だったが椿ちゃんと友達になれてとても楽しかった。ありがとう。」と言って涙を拙者の袖で拭く。「お礼を言うのは私の方でございます。木兎様と友達になってから毎日、楽しそうでした。かんざしは汚れたり折れたりしたら嫌だからと言って箱に大切にしまっていました」
ユミゴン
コミックスを読んでハイキュー‼︎沼に入りました。 及川さんが大好きです。赤葦さんも好きです。 及川さんと赤葦さんについて語りたいです❤︎ ...