私を必要として 第10話
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「昔からこんなんでしたよ。みんなにバレない様に猫は被っていましたけど、木兎さんは女見る目ないですね。お金は絶対に返しますから、待っていて下さい」と言って部屋を出ようとする。「返すあてはあるのか?」「借金だらけでありませんよ。もうお風呂屋さんに行くしかないですね」何だか他人事の様に言う。そんな赤葦は見たくない。「俺が雇うから、ここにいてくれないか?赤葦の嫌がる事は絶対にしないから」懇願にも似た願いだったかもしれない。俺の表情を見て少し考えてから赤葦は「いいですよ。身体の関係は持ちませんからね」
ユミゴン
コミックスを読んでハイキュー‼︎沼に入りました。 及川さんが大好きです。赤葦さんも好きです。 及川さんと赤葦さんについて語りたいです❤︎ ...