私を必要として 第11話
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木兎さんとの契約が決まった。この家に住み込んで家事全般をする事。木兎さんの話相手になる事。何だか家政婦みたいだな。これで夜の営みがあったら完璧に妻になるなと考えた。あんな店で働くよりはずっとマシだからな。でもケンイチの事が気がかりだ。ちゃんと眠れているだろうか?ご飯は食べているかな。考え出したら止まらなくなってしまった。ケンイチは私の分身みたいなものだ。寂しくて寂しくてしょうがない心の隙間を自分を必要としてくれる相手で満たそうとしているんだ。本当は誰でもいい。ケンイチじゃなくてもいいんだ。
ユミゴン
コミックスを読んでハイキュー‼︎沼に入りました。 及川さんが大好きです。赤葦さんも好きです。 及川さんと赤葦さんについて語りたいです❤︎ ...