私の初恋26
詩音side
詩「私の通ってた中学知ってる?」
黒「たしか…羽山中学ですよね?」
詩「うん、バスケでも結構有名でしょ?」
黒「はい。全中のトーナメントでよく見ますし、でもその中学は2年前に…」
詩「顧問に対して暴行があって全中に出れなかった、でしょ?私は羽山中学のバスケ部だったの。暴行があった…っていうのは本当は嘘なんだよね、これから話すことが本当のこと、テツくん…聞いてくれる?」
本当はこのことを話すのは怖い
すごく…思い出したら震えがとまらない
でもテツくんは私を抱き締めて
黒「話したくないことは話さなくていいんですよ、でも…
詩音さんが聞いてほしいなら僕は聞きます。それがどんな過去でも…」
詩「テツくん…ありがとう。」
そして私たちは近くの公園により、
私は過去を話し始めた
アニメやマンガ好きなオタクand腐女子 高校生♪ヽ(´▽`)/ 一人称→僕orうち ▽好きなもの△ ・アニメ・マンガ マギ/黒バス/ラブライブ/銀魂/FAI...