730日の恋((33話
望「…え、」
望が動揺しているのは電話越しでもわかった。
俺は望に夢叶望への気持ちを言っていなかったし、もちろん他の誰にも言っていなかった。
智洋「俺は夢叶望を幸せに出来る。お前より絶対に。だからお前はマネージャーと幸せになればええやろ、」
望「……いやや、」
智洋「嫌?お前二股かけるつもりなんか?俺全部夢叶望から聞いてんねんで?俺は聞いただけやけど、あいつは…夢叶望は……」
夢叶望のことを思っていたら、言葉が出てこなかった。
望「誤解やねん、!!!」
智洋「誤解?ふざけんな!キスまでしたんやろ?今更遅いねん!」
俺の怒りは限界だった。
そして
「もう夢叶望には会わへんでくれ。」
と、静かに言った。
望「少しだけ、話聞いてくれへんか…」
いつもより低い声が電話から聞こえた。
望「確かにキスもした。マネは彼女や。」
「でも訳があるんや。」
智洋「訳、?」
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