ワガママLADYにはなれない
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1度家に帰り、健人はその場所へ向かった。そこはとても広い公園で、時間が遅かったため人はほとんどいない。そんな中、健人は勝利の姿を探すが…
健人「〇〇…。」
そこにいたのは〇〇だった。健人の声に振り向く〇〇。
〇〇「なんで健人が?」
健人「…そーゆうことか。俺ら、勝利に仕組まれたんだな。」
そう、勝利は2人にちゃんと話して欲しいと思って呼び出したのだ。
健人「俺と別れた理由、お前をかばって俺が刺されたから自分を責めたんだろ?それで…」
〇〇「違う…それだけじゃないの。健人が思ってるほど、私良い人じゃないよ?」
すると大きく深呼吸をした。
〇〇「本当は…周りの目なんて気にしないで手繋いでデートしたいし、他の人とのラブシーンも見てるのが辛い。もっと会いたいし、一緒にいたいの…!」
言い終えた後、(さすがに言いすぎた…)と思った。
〇〇「…帰るね、おやすみ。」
健人「送ってくよ。」