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真選組屯所。

紫崎蝶華の妹、麗華が局長室を訪れていた。



「失礼します。」

近「忙しい所を急にお呼び立てして申し訳ない、麗華さん。どうぞ座ってくれ。」



局長室には真選組局長である近藤、副長の土方。そして一番隊隊長の沖田。お茶を運んできた監察の山崎。



「いえ。お陰様で丁度仕事も一息ついたところでしたので。」



紫崎麗華は最近になってまた店を開いた。

養ってもらった養父母の店はとある事件で火事に遭いなくなってしまった。そんな折、彼女は挫けずに店を継ぐことを決意したのだ。

最初から店を建て直し、今では歌舞伎町で一二を争う仕立て屋にまで成長していた。



近「早速本題に入らせてもらう。」


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『偽りの中の優しさ』からのオリキャラちゃん
紫崎 麗華(ｼｻﾞｷ ﾚｲｶ)
→青髪。紫眼。
蝶華の生き別れの妹。