4話 銀魂高校生徒会
銀八はペったペったとサンダルを引きずりながらジャンプのついでにいちご牛乳も買えば良かったなと、もの思いにふけながら生徒会室へ向かう。
「お邪魔するぜ〜」
生徒会室のドアを開け中に入る。
「あら、坂田先生。」
中で銀時を迎えたのは
「どうも。ミツバせんせ」
淡い栗色の髪をなびかせた赤い瞳の生徒会の指導担当女教師沖田ミツバ。ちなみに銀八と同期の教師である。
「どうしたんですか?」
「少し生徒会長に話があってな」
「あら、会長はさっき教室に寄ってから帰るって出ていきましたよ?」
入れ違いですね とくすりと笑う。
「まじでか。」
溜息をついた。
「多分まだ教室にいると思うから覗いてみたら?」
「ああ。そうするわ」
銀八は生徒会室の机の上のクッキーを一枚かじると生徒会室から出ていった。
魚の数が浮上率。 🐟🐟🐟 暇人級浮上率(100〜75%) 🐟🐟 通常授業級浮上率(午後7時〜、75〜35%) 🐟 低浮上、コメ返のみ浮上(〜35%)...