君は
見た目が同じだから、間違える人は多い…まなと間違えると決まって酷いことを言われた。
“ 可愛くない女 ”
その通りだ、可愛いなんて思ったことないもん。。
こんな私嫌い……
ギュッ
「甘えれてるじゃん!」
ねねは優しく私を包んでくれた。
「……それが、めぐの甘え方なんでしょう?私に甘えようとしてるんだよね?」
……これが私の甘え方?
「めぐは不器用なだけ。」
「いつ気がついたの?」
「ずっと気がついてたよ、高校からの友達だからって甘く見ないでよ?」
そう言ってふふっと笑う、ねね。
ずるいな、ねねは私のこと見破ってる。。
私もねねのことは分かりたいな......
「さー、不器用なめぐちゃんと食べてあげるよ?」
「そっ、勝手にそう呼んでれば?」
恋愛小説書いてます!読んでくれると嬉しいです。 今まで書いた恋愛小説↓ ・手の届かない放課後 ・ライオンな私とオオカミな彼 ・そばにい...