続き。
リリナが隣に座って、何があったのか話してくれたんです。
その子とリリナにわたくさんの思い出があったらしいです。
リリナわ話してる内に思い出してしまって、泣き出してしまいました。
私にもたれかかって、泣いて。泣いて。
それで塾長に、面談室に行く許可をもらって、面談室で喋りました。
リリナわ泣きながら、いろんなことを話してくれました。
すると、こんなことを言ってくれたんです。
「あっちの塾行ってるとき、ずっと泣くのこらえてて、誰かにこの思いを伝えたくて、それで出てきたんがマリリンやった…。
マリリンに聞いてほしかった。
それで、一か八かで塾に寄ったら、マリリンがいたし、めっちゃ思いが溢れてきた。」
って。
その瞬間、私も泣きそうになってしまいました。
リリナの頭をずっと撫でてました。
するといきなり、
「抱きしめてくれへん?」
ってゆーてきたので、照れ臭かったけど思いっきり抱きしめました…笑
京都のとある場所に住んでいる中学3年生( ̄▽ ̄) 受験生なので、なかなか現れません! プロフィール ...