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貴方が取り合いされる小説

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「せ〜んぱいっ!今日この後、
一緒にテニスしませんか?」
赤也君に強く後ろから抱きつかれる。
すると、真田君がその腕をはらう。
「悪いが、こいつは俺がかりる」
そう言って私の肩を掴んだ。 それでも
赤也君は腰回りに手をまわし、後ろから顔を擦り付けた。
「いくら副部長でも、先輩だけ
は譲れないっす!なんたって先輩の
ことが大好きっすから!…先輩は、
俺と一緒に来てくれますよね?」
それでも対抗しているのか、
真田君の唇が私の手の甲に触れ、
強い眼差しを向けて彼は話した。
「…誰にもこいつは渡さん。俺には、一生守ってやれる自信があるからだ。
…お前は俺と来るべきだ」
〜私は二人に挟まれてしまう〜

「先輩は」「お前は」

「「どちらを選ぶ?」」

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