また逢う日まで_ 松島聡。小説
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幼稚園の予定表見てみると 運動会は 1ヶ月後。
きっと ○○の体は持たない。
『パパ見に行くからね』
香織は 口をプクッとして
【ままもぉ!】
『あ、うん そうだね。』
俺は香織の前では 笑顔で話していたけど
香織が 寝て 毎日俺は リビングで1人涙を流した。
『…○○。』
どんなに泣いても
どんなに願っても
○○は 居なくなる。
俺も辛いけど きっと○○の方がもっと辛い。
だから こんなに落ち込んじゃダメだって思ってる。
だけど どうしても 涙が止まらないんだ。
ありがとうございました。
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