純粋な彼_ 松島聡。小説 最終回
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『ってぇ。』
「無理しちゃだめだよ、」
聡くんの腕には無数の傷があってあんなこと言ったけど
私を命懸けで守ってくれたんだよね。
「ねぇ聡くん 私に出来る事ないかな?」
『んなの、まりが隣に居てくれればそれでいい。』
「わかった、」
そう言って抱きしめてくれる聡くん。
聡くんには 人を愛する喜びを教えてくれた。
聡くん。私の願いは1つだけだよ。
_これからもずっと聡くんの隣に居させてください。
END.
ありがとうございました。
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