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それから数日後、
私が佐野くんに告白されてからの将暉はいつもと違った。
お弁当も一緒に食べなくなった。
話す回数も減った。
胸が苦しいように感じた。
○○ 「 佐野くん...この間のことなんだけど... 」
勇斗 「 !?!? 」
○○ 「 よろしくお願い...します。 」
こうして私は将暉との関係があやふやなまま佐野くんと付き合うことになった。
私と佐野くんが付き合うことになったことを知った周囲の反応は様々だった。
「 将暉じゃねーの!? 」
「将暉の方がいいって!! 」
「 佐野くんて、すごいイケメン捕まえたね!」
それを聞いていると
なぜか胸が痛くて痛くて仕方なかった。
咲 帆 ( 低 )
open↓ 咲 帆 さ ほ 小説「その日の希望」書いてます。 なるべく定期的に投稿しようと思ってます。 いいね・コメント嬉しいです...