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そのままあやみと菜奈の熱弁は続いた。
あやみ・菜奈 「 とにかく!! 」
あやみ 「 ○○は菅田くんじゃないとダメなの! 」
○○ 「 そ、そんなの分かんないじゃん ! 」
お店の中なのにも関わらず少し大きな声を出してしまった。
○○ 「 大きな声出してごめん... 」
菜奈 「 それが○○の決めたことだから、私達が口出しする事ないかもね。 」
あやみ 「 私もちょっと言い過ぎた...。ごめん! 」
お互いに和解 (?)して帰ることになった。
違う方向に歩き始めるとあやみに呼ばれた。
あやみ 「 無理して付き合うことないからねー! 」
○○ 「 私、勇斗くんと別れる気ないからー ! 」
そんな事を言った。心がモヤモヤしたのは気のせいだったのか。
open↓ 咲 帆 さ ほ 小説「その日の希望」書いてます。 なるべく定期的に投稿しようと思ってます。 いいね・コメント嬉しいです...