75話 この小説の方向性が分かんない……
今は、、この暖かい感覚だけが頼りなんです、
我が儘でごめんなさい……
でも、
この手だけは……どうか……
離さないで欲しい……
この光が消えたら私はきっと……
︙
夢の中で不安に陥った私は、
自然と流れていた涙を拭う。
まだ夢の中だろう、
こんな闇に包まれている夢なら……
早く覚めて……!!!!!
︙
そう思っていると
だんだん聞こえてくる声。
やっと闇だらけの夢から救いだしてくれた声。
「おいこら、起きろ、寝るな。」
これだけ聞いたらとっても酷い起こし方でしょう?
でも、どこか暖かみがあって、
安心する。
誰かが起こしてくれる。なんて、普通の事だけど
今の私はそれが嬉しくって……
目を開けた。
「おはようございます!」
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