赤を捨てた赤 #3
「チョロ松俺のあのノート、
二人にバレてる気がするんだ
あれは、お前ら三人と…
ほか二人にしか教えてないんだよ…」
「………うん」
「ってことは、
お前らのだれかが漏らしたって事だろ…?」
「そう…なるね」
「…家族以外のアイツらかも知れないし別に
チョロ松や、他の二人を疑ってる
ってわけじゃないんだでも、
誰かが漏らしたことには変わりない…
誰かわかんねぇけどな」
「うん…」
「あの二人…最近俺の悪口言ってる気がするんだよ」
「え…」
「まぁ、俺の悪口だとは確信ないけど…
だいたいそうかなぁ〜って」
「そうなんだ…知らなかった」
「んで、だ チョロ松くん」
「ん?なに?」
「俺…みんなが怖いんだ…」
「え…?」
(まって…嘘だろ)
「だからさ、お前らの兄さんやめて、
サヨナラしようと思うんだ」
更新日___2月26日 ※必読 重要. リアルが多忙のため活動休止中 フォロバ100%&超絶低浮上☆ 【プロフィール】 名前__チョロ 年齢__?...