15匹目 惚れ薬3

• 銀☆夢
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• 続きます
• 夜中にすみません

雪「だ、団長…近いです…///」

もうおでこぶつかるんじゃないか。と思うほど近かった。そのせいで自然と顔が熱くなるのを感じる。

神威「今日は顔赤くなるの早いネ、惚れ薬飲んでるから誰にでも惚れるようになった？(ﾆｺ」

わざとらしく嫌味ったらしく私に向けて言葉を放ってくる。

雪「なっ…誰にでも何て…っ」

神威「じゃあ阿伏兎にだけ今惚れてるってワケだ」

あきらかに、前よりも機嫌が悪いかもしれない。と直感していた。矢みたいな言葉を放ってくる。

雪「だ、団長っ…薬のせいで意識してしまうだけです…！」

神威「ふぅん、じゃあ、とりあえずお仕置き、ダネ？」

と、今までのやり取りを打ち消すかの様に神威は言葉を突き立てた。