きっかけちょこれーと 🍫.3
言葉に詰まってる私を不思議そうな顔で見る濵ちゃん
同様にしげも不思議そうな顔で私を見てたけど、何かを思い出したかのように言った
重岡「そーや濵ちゃん、俺女子に呼ばれてるから行ってくるわ」
濵田「そっかー、おっけい待ってんで~」
重岡「おん、○○もじゃーな」
○○「え、あ、うん、ばいばい」
いきなり私にも話を振ってきて少し戸惑っていると、しげが教室を出るとき、私に向かって親指をグッと立てていった
この瞬間わかった。
しげは私のしたいことに気づいてわざと2人にしてくれたんだ。
私はしげに心の中でありがとうと言って決めた。
しげからの応援もしっかり受け取って、今まで言えなかった自分の気持ちを濵ちゃんにちゃんとぶつけよう。
❁*. じゃにーずうえすと ❁*. 掛け持ちあり ❁*. 小説書かせてもらってます 読んでくださる皆さんが心の支えです。 1秒...