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ほとんど会話もせずに10分くらいで着いたそこは、大きな一軒家。
コンクリート剥き出しの外観が洒落ている。
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「さ、上がって。」
「お邪魔します___」
中は秘密基地を彷彿させるようなインテリアの数々。
・
「適当に座ってていいよ、飲み物はとりあえずビールで大丈夫?」
「あ、はい。」
「はい、」
伊野尾先輩はキンキンに冷えたグラスにビールを注いで渡してくれた。
・
「ふあちゃんはさ、今彼氏とかいるの?」
首をコテンとしながら聞く伊野尾先輩。
「いたら合コンなんて行かないですよ」
だんだんお酒がまわって体が熱くなってくるのを感じる。
チ コ 🌷
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