SAI.207
イタリアの機体設計の優秀さがわかる機体。
エンジン馬力が750hpしかないのに最高速度は620km/hも出たそうな
これの後継であるSAI.403は1000hp程度のエンジンで640km/hと大変な速さ。
参考までに初期のスピットファイアが1000hp程度で590km/h程度。同じく零戦が1000hp程度で540km/hとその優秀さがよくわかる
こんな優秀なものを作ってたにも関わらずイタリアがパッとしないイメージがあるのは前画像で指摘されている通りイタリアの工業生産力が著しく低いのと軍上層部が旋回戦主義だったこと。大戦が始まった当初は主力戦闘機がなんと複葉のCR.42ファルコであった程(しかもこのファルコでバトルオブブリテンに乗り込んじゃう図太さは流石)
そのせいで近代的な単葉機の生産は少なく、またイタリア自体があっという間に戦争に負けたので日の目を見ることはあまりなかったそうです
とかく東方東方のあほ モブキャラソート 1ゴリアテ人形 2邪龍 3大ナマズ 4ホフゴブリン 5ジャケ子(蓬莱人形)