#8
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ゆっくり唇を離すと、○○は何も気づいていない様子ですやすやと眠っている。
だめだ…。
止まんねぇ…。
我慢出来なくなって、今までのように自分を止めることも出来なくて、また何回も唇を○○に押し付けた。
『……ん…っえ…や、!!』
急に目を覚ました○○に突き飛ばされた。そんなに強い力ではなかったのに、なぜか胸が苦しくなった。
『大貴、くん、いまなにしてた…?』
「なにって、キスだけど?」
やっと我に返って、自分の馬鹿さにどうすればいいかわからなくなって、“キス”という言葉を口にした時、なんだかおかしく感じてしまった。
さ く ら り ん ご ○♪.°
▽ᵒᴾᴱᴺ▽ 小 説 屋 で す ゚。*♡ < < 君 の 全 て を 愛 し て い た い > > < < D ...