振り返る史とかカッコイイだけだ！(説明欄に、勝手な妄想小説有り)

• ミラクル☆トレイン
• 六本木史

※エスコートボイスＣＤを聞いてない人は注意！ネタバレがあります！


昨日は、女の子に六本木を案内する日。
軽いデートみたいなもの。
そんな一日を過ごした。
あれから、夜になって暗かったから、女の子には僕の家に泊まってもらった。女の子は隣でまだ眠っている。
そして、朝になった今、自己嫌悪でいっぱいだ。夜になるとどうしても性格が変わってしまう僕は、無許可に何度も女の子にキスをしてしまった。
女の子は、顔を赤らめるばかりで、ちっとも嫌がったりしなかった。

初めて会った時から、好きになっていたんだと、昨日、夜になってわかった。
僕の一方的な片思い。頭ではわかっていた。でも....理性が効かなくなって、夜の六本木交差点で、赤信号になってからなん度もキスをしてしまった。

昨日のことを思い出して、溜め息を漏らす。
「ごめんね....」
頭をそっと撫でて、眠っている女の子に呟いた。