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「ありがとう!」
笑顔で受け取り戻っていこうとする。
「ねぇ。」
「はい?」
突然声をかけられてせいか、驚いた顔を私に向けてきた。
「昨日も見てたんだけど、何であっちに混ざらないの?」
私は真ん中で練習してる他の部員の方を指差した。
「えっ? いや…あの…ところで…君、誰?」
「2年の中村(ナカムラ)葵っていいます。」
「なんだ。同い年か…俺は2年の大平 樹(オオヒラ イツキ)」
お互いの自己紹介が済むと彼は黙り込んでしまった。
RiLy🌷
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