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「…どうして。」
今の状況が理解できなかった。
あれは幻聴じゃなかった…目の前には樹が立っていた。
樹は私に目線に合わせるように屈む。
「コースの途中で島と会って、葵が全然来ないから、もしかしたら去年みたいに倒れてたらって…」
「私のために…戻って来てくれたの?」
「うん!」
「……ごめんね。」
RiLy🌷
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