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言いかけていた言葉は遮られた。樹がそっと私を抱きしめてきたからだ。
「…えっ//」
色んな気持ちが入り混じって頭が真っ白だ。
「お前がどんなやつかなんてもう知ってる。
お前が無愛想ですぐ諦める弱い女から、すぐ泣いて笑って頑張る強い女になったこと…
誰かのために頑張れる奴になったこともちゃんと知ってる。
倒れるまで頑張ってもしものことがあった方が俺は嫌だ。
例えリタイアしたって…俺はお前を信じて味方でいるよ。」
その言葉が暖かくて優しくて…流れる涙も暖かく感じた。
RiLy🌷
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