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どうやら野球部の監督のようだ。
「レギュラーの参考になればと思って野球部の走りを見ていたんだ。
お前…上位の方にいただろ。なぜ戻った。」
樹は少し戸惑いながらも私の顔を見ると堂々と話し始めた。
「友達を助けるためです。」
「記録が落ちるのにか?」
「はい。こいつだけは…見捨てられませんでした。
今の俺がいるのはこいつのお陰なんです。」
監督が私を見る。怖かったけど、とりあえず会釈をした。
「そうか…
明日からこっちの練習に入れ。」
RiLy🌷
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