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梨乃は俯く先輩の背中をまっすぐ見て話す。
「やっと自分に正直になりましたね。
それでいいじゃないですか…そなら」
先輩は振り向き梨乃と向かい合う。
「その傷が…罪が…消えるまで音楽で埋めればいい
目には目を歯には歯を…音楽には音楽をってね、
今度は私が先輩を助ける番です*」
そっと微笑む梨乃。
RiLy🌷
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