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「泣くなよ、大丈夫だって…
場面にもよるけど、今回も打席に立てることになりそうなんだ。」
「すごい…!! 認めてもらえたんだね…＊」
「そう…なのかな。
そうやって葵みたいに喜んでくれる人もいた。
それとは逆にこのことをよく思わない人もいた。
母さんとか…先生とか…
ドクターストップは出てないんだけど…それに喜ぶ先生は俺に呆れていた。
こんな中、先生が打った限界点を超えるのは不可能かもしれない。
俺が試合に出ないのが丸く収まる答えなのかもしれない…
葵…」
樹が私の肩に頭を乗せる。
「俺…どうしたらいい…？」
RiLy🌷
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