サク&安綱
サクSaid
化外の民「若……いつ紫紋のものが攻めてくるかわからない今、夜といえど出歩かれるのはお控えください」
サク「わかってるよ。母上は?」
化外の民「また地下に降りられました。いつ戻られるかはおっしゃられませんでしたが……」
サク「……アヤは、一緒だろうな……」
化外の民「若?」
サク「何でもない。帰るぞ」
安綱Said
夢を見ました
とても懐かしい、愛おしい夢でした
安綱「主座様、困ります!私に子守りなど無理です。ほら、泣いているではありませんか」
主座「お前の顔が怖いからだろう。
嘘でもいいから笑ってみせろ」
安綱「……
……あ……泣きやみました」
主座「それでいい。それじゃあ任せたぞ。この娘は直陽だ。紫紋の姫だ大切に育てねばならん。お前が守ってやれ」
安綱「主座様!?……言いたいことだけ言って…… 私は刃です。傷つけるだけのものです。このようなモノ
ラノ更新停止中の者です アニメ、ゲーム、マンガ好きの方歓迎 SAO、黒バス、H×H、マギ、探偵チームKZ事件ノート、テイルズシリーズ、ポケ...